日産 トーン(ノート)
トーン(ノート)

フロントガラスからボディーの先端まで、傾斜のキツイデザイン。

トーン(ノート)

直立したリヤのハッチゲートがワゴンとしての使いやすさを表している。

トーン(ノート)

運転席まわりは比較的スポーティーな雰囲気。

トーン(ノート)

リヤシートの背もたれを前に倒せば、ラゲージスペースは広々。

トーン(ノート)

車体後部にかけてスペース効率を優先した設計になっていることが分かる。

日産が2006年発売予定のトーンをパリで発表

 日産自動車は、2005年1月に発売する「ノート」をパリモーターショーで発表した。ヨーロッパ名は「トーン」とし、音楽用語で統一した。発売は日本よりも1年遅れて2006年の予定で、アルメーラ(パルサーハッチバック)の後継モデル的な位置づけとなる。
 スタイルはマーチをストレッチしたミニワゴン的なもので、リヤもスペース効率を考慮したハッチゲートを持つ。
 室内は、リヤシートの背もたれを前に倒して広大なラゲージスペースを作り出せるようになっているのが特徴。
 運転席まわりはスポーティーな味付けのデザインで、小型ながら高品質なイメージを出している。
 そのほか、東京モーターショーに出展されていたレディゴのようなクルマの前後に伸びたサンルーフも特徴で、遊び感覚のあるクルマに仕上げられている。

●レポート:オートアクセル

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