ホイールは大迫力の19インチ! 文句無しにカッコよい。 シートはスタイルに合わせバケットタイプをセット。スパルタンなビートルもなかなか。 ステアリング形状はがっちりとして、オリジナリティあふれるものに。 リヤシートは取り外されラゲッジルームに。スパルタンなムードが一段とUP。 |
ビートルのレーシング仕様?VWが北米で販売開始されてから50年の時が経過したが、それを記念したデザインスタディモデルが、ニュービートル・カブリオレをベースにつくられたラグスターだ。全高を150mmも切り詰め、Aピラーを90mmも短くし、そこにキャンパストップを装着してスピードスター風の演出を試みた。インテリアはスポーティを飛び越えてややコンペティティブなテイストにまとめあげられており、レーシングバケットタイプのシートやダッシュボードセンターに配置されたルームミラーをはじめ、センターコンソールやドアトリムの一部にボディ同色のパネルが組み込まれており、ステアリングホイール右にエンジンスタートスイッチ、左にラグトップスイッチが備えられている。エクステリアでは大径の19インチホイールが真っ先に目に飛び込んでくるが、前後バンパーの意匠がスタンダードモデルとは異なり、今年予定されているニュービートルのフェイスリフトの先取りか? |
2005.2.19