直噴エンジン+ターボが演出するVW流「プレミアム・スポーツ」のカタチ
フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社は、新型ゴルフに最上級グレードとなるGTXを追加設定し、3月5日より全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて販売する。
GTXには、フォルクスワーゲン初となる技術をふんだんに投入している点に大きな意欲を感じるモデル。ゴルフの最上級グレードにふさわしく、最高出力200馬力の2.0 T-FSIエンジンを搭載。先にアウディA3などに搭載され絶賛されたMTとAT2つのトランスミッションの長所を両立させた新世代トランスミッション「DSG」などを装備する。余裕のある出力とスムーズなコントローラビリティを備えたうえ、10.15モードで12.6km/Lの低燃費も実現する優秀なスペックは、楽しい走りを演出すると定評あるゴルフの魅力をさらに高めたものといえよう。
インテリアも高級セダンに負けない上質な素材を使い、オールレザーシートにステアリングはレザーと本木目で飾られている。エクステリアもガスディスチャージヘッドランプや17インチアルミホイールなどを装備し、精悍なスタイルへとまとめ上げられている。
駆動はFF、トランスミッションは6速DSGで、価格は367.5万円。発売に伴ってフォルクスワーゲン正規ディーラーでは3月5日、6日に「ゴルフ GTXデビューフェア」が開催される。
6月にはスポーツモデルのゴルフGTIの導入を予定。輸入車のコンパクトクラスの多くが「プレミアム・スポーツ」をアピールする中、ゴルフもこのGTXで、その存在感をさらにアピールする。