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ジャガーの次期型XKクーペとして、今年1月のデトロイト・ショーで出されたコンセプトモデル、アドバンスド・ライトウエイト・クーペ。そして早くもフランクフルト・ショーの場に、そのプロダクションモデルのニューXKが披露された。コンセプトカーそのままのスタイリングが生かされての登場となったが、これまでのジャガー・ブランドのシリーズモデルにはない斬新なボディデザインが与えられた。伝統を重んじるが故に、ややコンサバティブな印象が強かったジャガー車のイメージを払拭する狙いがあり、またXタイプの発売によって2000年以来、年間20万台にまで伸びていた生産台数が今年10万台を 下回りそうな状況を打破するための決断だ。 |
2005.10.11