フロントマスクを含め、テールランプデザインもゴルフとは大きく異なっている。 ラゲージルームは最大1450Lにまで拡大。下手なミニバンなど敵ではない。 インパネ周りのデザインもゴルフとは異なるものが採用されている。 ゴルフとゴルフプラス。名前にこそゴルフとついているが、外観で共用しているパーツは少ない。 エンジンは1.6Lと2.0LのFSI。パワープラントはゴルフと一緒である。 |
ゆとりの空間と多彩な機能を備えたトールサイズのゴルフが登場! フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは11月5日より、ゴルフプラスの発売を開始すると発表した。このクルマは、トールサイズのボディを持ち、ゆとりある空間と優れた快適性、機能性を実現し、全く新しいモデルとなっているのが特徴である。 消してマイナスされていない、ゴルフ譲りのパフォーマンス ゴルフプラスに用意されているエンジンは高性能と低燃費をバランスさせた1.6Lと2.0LのFSIエンジン。トランスミッションにはティプトロニック付き6速ATが採用されている。すでに現行ゴルフで証明されている必要にして十分のエンジンパワーと、ものすごく賢い6速ATの組み合わせは、ゴルフプラスにおいても確実な走りを実現させてくれることであろう。また、フロントにマクファーソンストラット、リヤに4リンクを採用したサスペンションは、スプリング、ダンパー、スタビライザーなどを最適化し、より快適な乗り心地を実現させている。また、DSR(ドライバーズ・ステアリング・リコメンデーション)が追加された最新のESPによって、アクティブセーフティーも一段と向上させているのである。 ゴルフにするか?ゴルフプラスにするか?それが最大の悩みどころさて、そんな使い勝手抜群のゴルフプラス。価格は1.6Lエンジンを搭載するEで245万7000円となっている。ちなみに同じエンジンを搭載するゴルフのEは240万4500円。約5万円で手に入る快適広々空間と、抜群の使い勝手。もし、自宅の駐車場が1605mmの全高を許してくれるのなら・・・・。そう悩むゴルフファンは日本中に多いことであろう。ちなみに、ゴルフプラスにはGTIが設定されていたり、R32が登場するなんてハナシはない。念のため。
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2005.11.1