【速報】06デトロイトショー レポート:クライスラー インペリアル
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【速報】06デトロイトショー レポート:クライスラー インペリアル

           

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 モデルラインナップから消滅していたクライスラーのインペリアルの名が、デトロイト・ショーで復活を遂げた。あくまでも300Cをベースとするコンセプトカーだが、クライスラー創業時の1930年代から同社の飛躍を支え、1990年代前半にカタログ落ちするまでフラッグシップモデル(全長5.1m)として存在しただけに、新たに生まれ変わったインペリアルもまた、5439mmの全長、3123mmのホイールベースを持つ、威風堂々としたスタイリングのハイエンド4ドアサルーンだ。最後の生産モデルはリトラクタブルライトの6人乗りだったが、4人乗りとし、ロールスロイスのファントムのような押し出しの強さを演出。センターピラーなしで収まる観音開きドアを開けば、センターコンソールが前後シートに渡り続き、ウッドやレザー、ブロンズ(インパネ)で仕上げられた、シンプルながら上質な空間が拡がる。340psを発する5.7LV8HEMIエンジンを搭載し、最高速は250km/hを超える。

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