3年後の“リセールバリュー”を考えて、手放すときに価値が高いクルマを選べば、トータルの購入予算はグンと少なくなる。さらに人気のクルマやワンランク上のクルマも選択肢に入れられるってわけ。“リセールバリュー”を把握してトクするカーライフを送ろう。
今回のクルマ:スズキ セルボ
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スズキ セルボの魅力とは?
■本文&コメント/鈴木詳一(ガリバー自動車流通研究所) 新車販売台数が発表され、軽自動車は引き続き好調。軽の乗用タイプは前年比プラス4.7%。 |
\1,247,400
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リセールバリュー診断
人気の軽自動車としてはやや渋い結果のBランク。これがワゴンRタイプのクルマであったらもう少し高いリセールバリューが期待出来ただろう。今年登場した軽自動車は「スズキ・MRワゴン」「日産・モコ」「三菱・i(アイ)」「スバル・ステラ」「三菱・eKワゴン」など車高の高いワゴンタイプのクルマが多く、実際そういった軽自動車のニーズが高いのが実情だ。人気の高い軽自動車の中でもやはり人気の差というものは出てくるのだろう。
しかし、それでもBランクというのは全体の平均よりはいい数値。需要が高い軽自動車だから達成したともいえる。“値落ちの少ない軽”。買って損をしにくいジャンルともいえ、安心して購入出来るクルマだ。
車両本体価格
\1,247,400
登録など諸費用
\150,000
値引き
\-50,000
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リセールバリュー: | ランク: |
36%〜60% | B |