3年後の“リセールバリュー”を考えて、手放すときに価値が高いクルマを選べば、トータルの購入予算はグンと少なくなる。さらに人気のクルマやワンランク上のクルマも選択肢に入れられるってわけ。“リセールバリュー”を把握してトクするカーライフを送ろう。
今回のクルマ:日産 スカイライン
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日産 スカイラインの魅力とは?
■本文&コメント/鈴木詳一(ガリバー自動車流通研究所) 日産から待ちに待った? 新型「スカイライン・セダン」が登場した。12代目となる新型スカイラインは、「魅惑・洗練・高性能」をコンセプトに開発され、新世代FR-Lプラットフォームを採用し、FR専用の新開発V6エンジンを搭載。V35型とあまり変わってい無そうに見えても、実はかなりの変化を遂げている。 |
\3,801,000
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リセールバリュー診断
待望の新型スカイラインとはいえ、評価は厳しいCランク。やはりスカイラインのイメージは2ドアクーペであり、その延長にGT-Rという大きな存在がある。レクサスはスポーティなセダンということで人気が高く、リセールバリューも高いが、あくまでも高級車。スカイラインも十分高級車の部類にはいるのだが、レクサスとはちょっとジャンルが異なる。ファンは大人しいスカイラインよりも、ハードなスカイラインを待ち望んでいるはず。その結果がリセールバリューに表れているといえるだろう。
車両本体価格
\3,801,000
登録など諸費用
\370,000
値引き
\-150,000
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リセールバリュー: | ランク: |
40%〜45% | C |