ハッチバックだからといって安っぽいイメージではない。BMWの1シリーズあたりと肩を並べるほどの仕上がりのよさを見せる。 内装の質感なども大きく向上しているようだ。インパネまわりのデザインもより立体的になり、今までのインプレッサとは異なる。 こちらがWRXとされるセダン。日本に導入されるかどうかは不明だが、セダンはSTIだけに限定されるかもしれない。 |
インプレッサはハッチバックへと変貌する!? アメリカ仕様のインプレッサはNAとターボ、2種類の2.5リッターエンジンを用意しているが、日本仕様はこれまでと大きな変化がない1.5リッターのNA。そして2リッターのNAとターボという3種類になりそうだ。基本はAWDであるが、低価格で量販が期待できる1.5リッターにはFFも用意される。日本にもアメリカ仕様と同じ2.5リッターのインプレッサが出たらプレミアムグレードとして人気が出ると思うが実際には予定がない。エンジンの搭載位置が10mm低くなったことがパワートレインのビッグニュースだ。これで水平対向エンジンのメリットがさらに強く出てくるだろう。
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2007.4.20