福祉車両「トランスケア」シリーズも同様の改良
富士重工業は、スバル「サンバー ディアスワゴン」に改良を施し、12月6日から全国スバル特約店を通じ発売する。
今回の一部改良は、後席のシート幅を広げ後席の居住性向上を図るほか、消臭ルーフトリム、UV(紫外線)&IR(赤外線)カットガラスを装備し快適な室内空間を実現するとともに、新外装色を採用するなど、商品力の強化を図っている。
あわせて、ディアスワゴンをベースとする福祉車両トランスケアシリーズにも、同様の改良を施している。
標準装備が充実!
今回、スバル「サンバー ディアスワゴン」は、新外装色「アジュールブルー・パール」、新アイボリー内装(シート表皮&ドアトリム)、4センサー4チャンネルABS(アンチロック・ブレーキ・システム)、デュアルSRSエアバッグ、UV&IRカットガラス(フロント・フロントドア)、UVカット機能付濃色ガラス(スライドドア・リヤクォーター・リヤゲート)、消臭ルーフトリム、オーバーヘッドシェルフ、カーゴソケット(DC12V)、カーゴフック、ターンレンズ(クリア化)、リヤシートバック形状変更&リクライニング調整の微細化を全グレードに標準装備としている。
また、タフパッケージ<撥水シート&ドアトリム、撥水ラゲッジルームマット(スラッツレール付)&デッキマット>、スマートキーレスシステムをメーカー装着オプションとしている。
月間販売計画台数は、500台。
メーカー希望小売価格(消費税込み)は、「サンバー ディアスワゴン」が119.385万円から。「サンバー ディアスワゴン スーパーチャージャー」が137.55万円から。「サンバー ディアスワゴン トランスケア」2WDが186.165万円、F.4WDが201.39万円。