11月ロサンゼルスモーターショーで世界初公開!
北米日産は、2009年モデル 新型「インフィニティ G37 コンバーチブル」を発表した。11月のロサンゼルスモーターショーが世界デビューの場となり、正式に世界初公開される。
「インフィニティ G37 クーペ」は、日本では「スカイラインクーペ」として発売されており、今回の「インフィニティ G37 コンバーチブル」のデビューに合わせ日本でもオープンモデル「スカイライン コンバーチブル」が追加されることが予想される。こちらのデビュー時期については不明だが、大いに期待がかかる。
「インフィニティ G37 コンバーチブル」は、3分割式の格納式ハードトップの採用を特長とし、エンジンは「インフィニティ G37 クーペ」と同じくV6 3.7Lを搭載する。北米発売は2009年前半の予定。
G37 クーペも日本より先に先行公開され、その後日本での「スカイラインクーペ」発売とほぼ同時期に正式な発売が開始されている。今回のG37 コンバーチブルも同様のスタイルとするならば、日本版「スカイライン コンバーチブル」も08年末から09年初頭にかけてのデビューが想定される。
3.7Lエンジン搭載「スカイラインセダン」、クーペ4WDモデルもデビュー! 遂に7速AT化!
また「インフィニティ G37」 2009年モデルでは、他にも「インフィニティ G37 スポーツセダン」と「インフィニティ G37 スポーツクーペ」で大きな変更が加えられる。
日本では「スカイラインセダン」として発売される「インフィニティ G37 スポーツセダン」は、これまでの3.5Lエンジンに替わり、新たにハイパワーで低燃費のVQ37VHR “VVEL” 3.7Lエンジンを採用。既にクーペに搭載されている新エンジンがいよいよセダンにも拡大展開される。
また今回G37シリーズで初めて7速ATを採用する。日産のFRモデルはATの多段化が遅れていただけに、大きなニュースとなるだろう。
一方「インフィニティ G37 スポーツクーペ」(日本名「スカイライン クーペ」)には4WDモデルが追加される。もちろんこちらにも7速ATを採用している。
なおこの新型セダン・クーペについても、日本での展開時期などはまだ明らかにされていない。特にATの多段化は燃費にも効くはずで、早期の導入を期待したいところだ。
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