シャープなのにグラマラス!メルセデスの新たなトレンドを発信するNEW Eクラス
※画像はすべて本国仕様
5/25日本デビュー! 新型Eクラス 日本仕様の話題はコチラをチェック!
【メルセデスベンツ 新型 Eクラス 新車情報】メルセデスの屋台骨を支える主力モデル「Eクラス」が生まれ変わった!
【新車情報】 written by
CORISM編集部 (2009.05.26)
メルセデスベンツ日本は5月26日、ミディアムセダン「メルセデスベンツ Eクラス セダン」をフルモデルチェンジし、同日より発売する。Eクラスは世界で累計1200万台が売られたメルセデスの基幹車種にして、世界のプレミアムセダンのベンチマークモデルだ。日本においてもこれまで20万台を販売し、日本法人の売り上げの20%を占める。新型Eクラスは新しい内外装デザインや革新技術の数々を採用し、安全面や快適性、環境性能など多方面に渡り大きな進化を遂げた。 >> 記事全文を読む |
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ジュネーブショーでの正式披露前にプレビュー
メルセデスベンツのボリューム・モデル、Eクラスにフルモデルチェンジが実施されることになった。正式なモーターショー・デビューは、3月初旬に開催されるジュネーブ・オートサロンでのこととなるが、それに先立ってメルセデスベンツは、北米国際自動車ショー(NAIAS)=デトロイト・ショーのプレスデイ開幕前夜に、そのプレビュー・イベントを独自に開催。実に7年ぶりとなる、新型Eクラスのお披露目を行った。ちなみに今回発表された新型Eクラスは、4ドアセダン仕様のみ。将来的にはそのラインナップに、5ドアワゴンが追加設定されるのは確実だが、こちらは発売開始までに約1年のタイムラグが必要とされる見込みだという。
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世界一厳しい排ガス規制「ユーロ6」にも準拠!する驚異のエコ性能
新型Eクラスのエクステリア・デザインは、従来型のそれと比較すると、より垂直方向に立ち上がったフロントグリルや、シャープなライン構成で、より重厚でプレミアム性を強く演出しているのが印象的だ。エアロダイナミクスも、もちろん確実な進化を果たしており、Cd値は0.25と従来型比で約4%の向上。エンジンルームへのエア流入量を必要に応じて変化させる、可変ファンルーバーを採用するなど、エアロダイナミクスと、それによる燃費性の向上には、相当に積極的な対応が図られている。新型Eクラスのエンジニアリングは、メルセデスベンツ自身が「ブルー・エフィシエンシー」と称する、環境性能に対しての技術パッケージ上に成立しているが、それはこの端正な4ドアボディーに包み込まれるメカニズムにも同様に言えることである。
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その象徴的な例が、搭載エンジンのラインナップ。今回メルセデスベンツがまずその存在を強調したのが、3タイプの直列4気筒ディーゼルエンジンの存在。主力と目される、E250CDI用のそれを例にとると、従来までのV6ディーゼルエンジンと比較して、燃費は約23%の改善。CO2排出量は139g/kmという驚異的な数値を達成している。V6ディーゼルでは2014年から実施される新排出ガス規制値、EU6をすでにクリアした、E350ブルーテックが2009年秋にも追加発表されることが大きな話題。V8、V6、直4と、こちらも幅広いラインナップが展開されるガソリンエンジンも、その環境対応性の向上は、見逃せない話題となっている。
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メルセデスベンツお得意の安全保護システムはさらに世界をリード!
そして新型Eクラスに導入された新技術で、もうひとつ忘れてはならないのが、安全保護システムのさらなる進化。70個のパラメーターでドライバーの運転への集中度を監視するアテンション・アシストや、Sクラス譲りのレーンセーフティ・パッケージ、あるいはアダプティブ・メインビーム・アシストや自動緊急ブレーキといった最新の技術が、新型Eクラスの走りをサポートする。それはまさに、新たな新基軸の誕生ともいえる一台だ。
( Photo:メルセデスベンツ・CORISM編集部/レポート:CORISM編集部 )
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【メルセデスベンツ 新型 Eクラス 新車情報】メルセデスの屋台骨を支える主力モデル「Eクラス」が生まれ変わった!
【新車情報】 written by
CORISM編集部 (2009.05.26)
メルセデスベンツ日本は5月26日、ミディアムセダン「メルセデスベンツ Eクラス セダン」をフルモデルチェンジし、同日より発売する。Eクラスは世界で累計1200万台が売られたメルセデスの基幹車種にして、世界のプレミアムセダンのベンチマークモデルだ。日本においてもこれまで20万台を販売し、日本法人の売り上げの20%を占める。新型Eクラスは新しい内外装デザインや革新技術の数々を採用し、安全面や快適性、環境性能など多方面に渡り大きな進化を遂げた。 >> 記事全文を読む |
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