3日前に空輸されたばかりのホヤホヤ!
ルノージャポンは5月22日、「SIS 東京スペシャルインポートカーショー 2009」会場内で開催された「カングー・ジャンボリー」イベントで、今秋デビュー予定の新型『カングー』日本仕様を展示した。これが日本初公開となる。
3日前に成田へ空輸されたばかりだという日本仕様の新型カングーは、右ハンドル車。1.6リッターエンジンに4速ATとの組合せは現行型と同様だ。詳細のスペックについては明らかにされなかったが、現行型が先代「ルーテシア」のプラットフォームをベースにしたのに対し、新型は「セニック」などのルノー日産Cプラットフォームベースに進化。ボディサイズも全長こそああまり変わらないものの、車幅は1800mmを超し(欧州仕様)、5ナンバーサイズに収まるコンパクトな現行型に比べると随分と大きくなった。しかし相変わらずのファニーフェイスで、会場を訪れたファミリー層には好評だったようだ。正式な発売日などは公開されなかったが、ルノージャポンによれば今秋のデビューに向け準備を進めている段階だという。
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