ハイブリッドシステムは2代目プリウスと共通のTHS IIを採用。だが、排気量アップやリダクション機構を追加するなど改良が重ねられている。 |
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標準系は15インチタイヤ&アルミホイール(写真)が標準装備。ツーリングセレクションは17インチとなり、しっかりしたハンドリングが特徴だ。 |
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エンジン排気量は初代と共通の1.5リッター。トルクを増幅するリダクション機構を持たないこともあり、モーターは新型より大きなものを搭載する。 |
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2代目プリウスも15インチタイヤ(写真)が基本で、ツーリングセレクションは16インチとなる。実用燃費に関しては15インチ仕様が有利だ。 |
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2代目プリウスと比べてすっきりした印象のインテリア。収納付きの大きなセンターコンソールを採用し、左右のウォークスルーができなくなった。 |
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ミッションは新型プリウスでも電気式無段変速機を採用する。EVモードだけでなくエコモードやパワーモードといった走行モードが追加された。 |
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インパネ中央のディスプレーは全車に標準装備。楕円ステアリングなどユニバーサルデザインが取り入れられており、誰でも使いやすい工夫がある。 |
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プッシュボタン式のPレンジを採用するなど、今見ても未来的なシフトレバー。EVモードを初めて採用した点も見逃せない部分といえる。 |
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タッチトレーサーと呼ばれる新機能を採用した。ステアリングスイッチに触れると、スピードメーターの両脇にどのボタンをさわっているかが表示される。 |
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エネルギーモニターはメーター内部に表示されるようになった。ナビ画面と同時に見られるようになったのはいいが、表示が小さく旧型より見にくくなった。 |
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新型プリウスと同様、視認性のいいセンターメーターを採用している。スピードメーターやシフトポジションだけでなく、エアコンの作動状況も表示される。 |
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エネルギーモニターは、ナビ画面にカラーで大きく表示される。ナビと同時に見られないのは不便だが、見やすさに関しては新型プリウスより優れている。 |
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収納スペース付きの大きなセンターコンソールを新たに採用した。ピラーの形状を工夫することで死角を減らし、運転しやすくなった。 |
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ボディの形状やパッケージングを見直し、頭上の空間や足元スペースの余裕が増している。シート地はスエード調のファブリックを採用。 |
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新型プリウスとは異なり、左右のウォークスルーが可能。各部にユニバーサルデザインを取り入れることで、誰にでも使いやすい造りだ。 |
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後席のスペース(特に頭上)は、わずかに新型プリウスに及ばない。人数分の3点式シートベルトやヘッドレストは、標準装備なので安心だ。 |
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ラゲッジ容量は拡大され、使い勝手が高まった。それほど広くなったという印象はないが、ゴルフバッグが3つ入るようになった。 |
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リヤシートを収納すれば、広々したスペースが現われる。開口部も広く作られているので、大きな荷物の積み下ろしにも苦労はない。 |
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ゴルフバッグが2つしか入らないのが弱点だったようだが、実用上困るほど狭いわけではない。広さ、形状ともに大きな不満はない。 |
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リヤシートはレバーを引くだけで簡単に収納できる。フロアは段差もなくフラットなので大きな荷物も積みやすく、使い勝手は良好。 |
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